日独交流演奏会

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日独交流演奏会のあらまし
◆日独交流演奏会◆
◎交流演奏会は1999年に八王子フィルハーモニー管弦楽団、 合唱団とドイツのアマチュアオーケストラ、 ザクセン交響楽団ケムニッツにより開催されたのが始まり。 以降2003年には八王子フィルハーモニー 管弦楽団の 30回記念定期に来日、 出演した。
 また八王子からも2001年、2005年に八王子フィルのオーケストラ、合唱団メンバー等が、ケムニッツに 渡独するなど、 交流を深めている。今回は実行委員会を組織し主体となり、EAT室内管弦楽団 (アンサンブル“アマデウス” Tama)のメンバーを核とした記念オーケストラとザクセン交響楽団 ケムニッツとの、合同での開催となる。また、交流演奏会に出演する日本側メンバーによる プレ・コンサートを 3月9日に開催し、好評を博した。
 そして、2008年8月25日、三度来日したザクセン交響楽団ケムニッツのメンバーは1週間という短い滞在の中、 日本文化とふれあいながら、合同練習、そして日独間の親睦を重ね、8月31日、合同演奏会に望んだ。

日独交流演奏会コンサート2008in八王子
 日時 2008年8月31日(日)14時開演
 会場 八王子市民会館大ホール
 指揮 角 岳史*
 演奏 日独交流演奏会管弦楽団

▽プログラム
  ワーグナー ローエングリン第3幕への前奏曲
  ワーグナー ローエングリン 結婚行進曲
  ヴェルディ リゴレット「いとしい名前」
  プッチーニ トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」
  ヴェルディ ナブッコ「金色の風」
  ヴェルディ 椿姫「乾杯の唄」
  ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」
  (アンコール)ヘンデル 「ハレルヤ!」

  *当初予定されていたSSOケムニッツの指揮者、アンドレアス・グローマン氏は
   所用により直前に来日が不可能となり、全プログラムを日本側の指揮者、
   角岳史氏が受け持った。
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