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1999

SSO-Chemnitz

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SSO-Sa:chsische Sinfonieorchester Chemnitz
ザクセン交響楽団ケムニッツ
 旧東ドイツ時代、カール・マルクス・シュタット(市)と呼ばれていたケムニッツに、労働者によるシンフォニーオーケストラとして発足。 初演は1961年3月10日で、20人規模の編成の弦楽オーケストラであった。翌年5月に市立音楽学校のヴァイオリン教師であった ルドルフ・ネストラーが、指導にあたることになり、1964年にかけて本格的なオーケストラとして充実が図られた。その後、同市でも 著名な音楽教育家であったギュンター・ミュッケの指導のもと、質・規模両面にわたり東ドイツでも有数のアマチュア・オーケストラへと 発展していった。

 1973年から1990年の間には、ポーランド、ハンガリー、チェコ、旧ソ連などへの演奏旅行も行われた。

 1990年の東ドイツ崩壊後に、同オーケストラは財政的に困難な状況に陥り、特に1991年4月に行われた創立30周年コンサートの開催は困難を極めた。 中心的なメンバーによる存続をかけての真剣な検討の結果、現在の名称で市民オーケストラとして再出発が図られた。以来、責任者のデイジー・ウエーバー と、2代目の音楽監督、イェンス・ホーフェンライター及び、ウォルフガング・ベーレント、そして現在のアンドレアス・グローマンの指導のもと、今日に至っている。

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